調布市の歯科、歯医者なら精密治療が評判のあきら歯科

 京王線柴崎駅南口改札正面   駐車場完備

サージテル(拡大鏡)精密治療

    治療の質を高めるために

    サージテル

    人間の裸眼が認識できるのは200μm(0.02mm)が限界と言われています。

    しかし、精密さを求められる歯科治療の場合、あらゆる場面において数十μm以下が見えていなければいけません。つまり、現代の歯科治療において、裸眼では必要とされているレベルを満たすことは難しいのです。

    拡大精密治療が、真の意味で患者さんのためになる世界基準の治療であることを、もっと世の中に伝えたいと思っています。

    今ではすっかり当医院のトレードマーク

    サージテル

    当医院が、ルーペ診療を始めてから 年経過(2003年より使用開始)しております。

    当初は、ルーペをして診療するのは珍しく、患者さまの驚く様子もみられましたが、ルーペは、今ではすっかり『当医院のトレードマーク』となったように感じられます。

    現在は、全国的にもルーペ診療をされる歯科医師や歯科衛生士も増加しているようですが、7~10倍の高倍率で診療している歯科医師、歯科衛生士はまだまだ少ないように思います。

    長い間、ルーペによる精密治療を続けてきて感じるのは、何よりも歯科医師、歯科衛生士みんなで7~10倍の高倍率の目線で見つめることができるという事。院長だけでじゃなく、みんなで見つめることで医院の技術レベル、意識レベルの向上になり、患者さまへの最大の貢献ができると考えております。

    2016年には歯科用マイクロスコープ(顕微鏡)も導入しより精密な治療が可能となりましたが、日々の診療における実用性や多くの患者さまに有効に貢献できることを優先し、今後もスタッフ全員による7~10倍の高倍率ルーペ診療を続けていきたいと考えております。

    あらゆることに気を使い、一切妥協をしない治療を提供したい

    サージテル高倍率ルーペを導入したのは、あらゆることに妥協をしない、トップレベルの治療を提供したかったから。

    歯科医師にとって、手先が器用でなければいけないのは当たり前。当然のことだと思います。

    私は両利きなので、その分少しだけ他の先生よりも有利に治療が進められますが、しかしながら、いくら高い治療技術や最先端の知識があっても、見えていなければ経験や勘に頼って治療することになります。

    より確実な治療を提供するためにも、自分の治療技術を上げるためにも、サージテル高倍率ルーペはなくてはならない設備なのです。

    衛生士も全員、7〜10倍サージテル高倍率ルーペを常時使用

    サージテル

    当院では、歯科衛生士も7〜10倍のサージテル高倍率ルーペを使用して施術をしています。

    通常、歯科衛生士のルーペの使用倍率は2倍から3倍とのことですので、それに比べればかなり高い倍率です。

    当院でも最初、歯科衛生士は2.5倍の倍率のルーペを使用しておりましたが、歯科医師と同じ目線で口腔内を見つめて欲しいという考えから、同等の高倍率のルーペに切り替えました。

    これにより、より精度の高い口腔内管理・予防ができるようになり、診療レベルの向上につながっていると感じています。



    サージテル高倍率ルーペ導入インタビュー ~スタッフの意識もレベルも変わりました~

    ■拡大視野に慣れると同時に、意識が変化しました


    あきら歯科では、拡大が患者さんと医院との、言わば“共通言語”になっています。患者さんには術前術後の画像を拡大してモニターで見せて説明し、治療への理解と納得を得ています。伊藤院長にとっては、勤務医の先生にサージテルを使ってもらうのは当たり前のことでした。

    「あきら歯科では、僕だけが治療をしているわけではありません。医院での治療のクオリティを高いレベルで揃えるために、最低限、同じ道具を使うべきという考えです。また患者さんにも、『どの先生が担当になっても大丈夫』と安心していただきたかったんです。」

    伊藤院長は、若い医師が「自分はまだ眼が良いから大丈夫」と考えてしまうことも予測していました。そこで、拡大鏡を使ってもらうために次のような方法を取ったのです。

     

    「僕自身もそうだったのです。が、拡大鏡が視力や年齢に関係なく診療のクオリティを上げることは、実際に使ってみればわかります。だから彼らには、まず1週間は必ず首からぶら下げているように言いました。それで様子を見ていたら、最初のうちはかけたり外したりしていて、3週間目には常にかけているようになったんですよ。僕としては、“成功したな”って感じです。(笑)」

    院長の狙い通り、“使ったり使わなかったり”が“常に使う”ようになった変化。これについて勤務医の先生方は、こう言います。

    「拡大視野への慣れと自分の意識の変化、両方が同時に進んだ感じですね。視野には1週間くらいで慣れましたし、裸眼のときは、例えばCR充填のときにギャップがあっても小さくしか見えてないせいであまり気にならなかったんです。でもサージテルを通して見ると、“こんなに”というくらい見えてきます。そうすると、“これはやらなきゃな”と。この辺の意識が変わりましたね」

    「意識の変化は私もありました。特に上顎7番の遠心など、裸眼では“このくらいかな”という感じでやっていたものがミラーを通して大きく見えるので、きちんとやらなければと感じます。もちろん治療の結果につながることですし、自分の満足度が違います。裸眼のときのような治療は、今では許せなくなってきていますね」

    サージテルを使うと模型が、明らかに変わります


    あきら歯科では、定期的に技工士さんと模型を見ながらのディスカッションを行っています。勤務医お二人の治療の変化については、技工士さんからも「格段に違う」「サージテルを入れて良かったですね」という言葉があったとか。これについて伊藤院長はこう言います。

    「サージテルを使うようになった前と後では、それはもうまったく模型が違います。以前はがっかりするような物が多かったのです。が、目に見えて変わっていきましたね」

      「裸眼のとき、二人は、技工士さんや僕に指摘されても言われていること自体がよくわからなかったと思うんです。ね。でも、それは仕方がありません。同じ視野を持っていないんですから」

    勤務医の先生は、拡大鏡を使用するようになってからはディスカッションの際の発言も内容が濃くなってきたそうです。つまり、お二人は、拡大鏡によって、技工士さんや院長との距離が縮まり、同じ目線でディスカッションに参加できるようになったのです。

    この変化について、先生方は次のように口を揃えます。

    「模型を見ると、やはりまだ院長とは差があります。ですから形成などで注意されても納得がいきますし、院長との差を早く埋めたいですね。もちろん拡大しているからもう大丈夫というわけではなく、手技についてもっと勉強しなければと思います。でも、自分のレベルを上げるのにサージテルという道具が役に立っていることは間違いないと思います」





    見えなかったものを見るために

    当院では、より正確で安全な治療のために、下記の設備も導入しております。



    マイクロスコープ


    マイクロスコープ

    当院では、手術用顕微鏡のトップメーカーであるカールツァイス社の手術用顕微鏡OPMI® Pico Mora Interface を2台導入しております。

    マイクロスコープの優れている点は、より高倍率で見えるという事ももちろんですが、それ以上に、私たちが見ている高倍率の画像や動画をそのまま患者さまにも見せることができるという点です。

    当院ではたとえ保険治療であってもマイクロスコープを使用し、精密な治療とわかりやすい説明を提供しております。

    ※上記設備を2台保有しておりますが、限られた時間の中など、全ての診療において本技術をご提供できるものではございません。予めご了承のほど宜しくお願い致します。

    保険治療でも、マイクロスコープを使用
ご相談は無料です。
まずはお気軽にご連絡ください



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