調布市の歯科、歯医者なら精密治療が評判のあきら歯科

 京王線柴崎駅南口改札正面   駐車場完備

2020年5月14日更新

次なるステージとなるwith coronavirus の中、歯科医院への通院をどう考えるか?お口の環境を整える重要性をどう考えるか?

      2020/05/16

東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。

新型コロナウイルス感染症の感染が拡大し、緊急事態宣言が発令された中、皆様におかれましても様々な不安な日々をお過ごしのことと存じます。

次なるステージとなるwith coronavirus の中、 歯科医院への通院をどう考えるか? お口の環境を整える重要性をどう考えるか?

歯科医師・スタッフにとって感染リスクが高いとされる歯科医療現場ですが、私たち歯科医師・歯科医療従事者は、十分にそのリスクを自覚しながら新型コロナウイルス感染症の感染拡大以前から、肝炎ウイルスなどの様々なウイルス感染対策を行い続けています。診療コスト度返しで各歯科医院が工夫しながら、より慎重にウイルス感染対策を続けています。現在のところ、日本では、歯科治療を通じて歯科医師や歯科衛生士から患者さんへ感染した事例の報告はありません。

そして、歯科医療分野において口腔内環境の重要性、予防の重要性、全身疾患との関係性が意識され出して、虫歯の罹患率の低下傾向にあるこの時代に、大変残念な状況になってしまいましたが、以下の点には、十分に注意して、歯科医院への通院のご判断の1つとして頂ければと思います。

  • 歯の痛みを我慢すると、食事が摂れなくなり、体力・免疫が落ちてしまいます。
  • 心疾患、糖尿病や人工透析中など持病がある方は、歯周病の悪化が全身状況の悪化につながる可能性が高くなります。
  • 口の中が不衛生だと、細菌性の肺炎リスクが上がり、新型コロナウイルス性肺炎に罹患した際、重症化しやすいことが知られています。
  • 介護現場等での口腔環境の悪化は、特にリスクを高めます。

今は、誰もが新型コロナウイルス感染症にかかる可能性がある時だからこそ、命を守るためにも、口腔ケアはとても重要な対策の1つです。しかし、そんな中、歯科医院に通院することにも不安があったり、外出をできるだけ避けたいという思いもあるかと思います。各歯科医院において最善の感染症防止対策を行っていることと思います。診療の継続・延期やメインテナンスの継続・延期などは、かかりつけの歯科医とよくご相談されることをお勧め致します。

また、現在の歯科医療の現場は、消毒液やマスク、グローブなどの様々な医療資材不足や、新型コロナウイルス感染症に関する新しい知見を踏まえた、より高度な感染防止対策を講じるため、一時的に診療内容の制限などを行わざるを得ない状況もあります。

しかし、今後も私たち歯科医師、歯科医療従事者は、『感染しない・感染させない』ことに細心の注意を心がけ、皆様に安全・安心な歯科医療体制を提供するために頑張ってまいります。

 


あきら歯科

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https://www.akira-dental.com


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