調布市の歯科、歯医者なら精密治療が評判のあきら歯科

左上前歯に1本のインプラント治療を受けられた患者様です。

右上2番が、炎症症状が著しく保存不可能で抜歯しました。	計画した位置に、抜歯即日にインプラントを埋入しました。
3年経過後のレントゲン写真（骨が吸収している様子はありません。経過は良好のようです。）	3年経過後の口腔内写真

A1. 上前歯の1本が痛くて歯ぐきも腫れてきた。

A2. 健康な歯と同じで、違和感無く過ごしています。

A3. 術後数時間は痛みがありましたが、痛み止めの薬を1回使用しただけで済み、インプラント治療をして良かったと思っています。

院長コメント

右上の２番目の前歯が、炎症を起こして腫れて膿みが出ていました。
歯の動揺も著しく、抜歯して、抜歯後即時にインプラント手術を予定しました。術前に抗生剤を処方し、炎症がある程度消失してから歯を抜歯しました。
(感染の状態が大き過ぎるとインプラント手術にも影響が出てしまいます。）
抜歯後の翌日にインプラント手術を行いました。
前歯は、患者様にとって笑顔をつくり、コミュニケーションをはかるのに大切な部分です。術前に、作り手の技工士さんとしっかりと最終的な「治療のゴール」を明確になる様に、話し合い、治療計画をたてました。
たった1本のインプラント治療です。が、大切な1本の歯として、生態の組織が受け入れてくれるようにイメージして、細心の注意をして作り上げました。
違和感無く過ごして頂ける事、笑顔に不安無く過ごして頂けている事にうれしく思います。
抜歯即時インプラント治療の特徴として、腫れや痛みが少ない事が言えます。しかし、しっかりとした計画と準備(炎症のコントロール）が必要です。