2014年11月13日更新
『平均寿命』より『健康寿命』、健康で長生きする。そのためには『口の機能』が大事!
2017/09/15
東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。
今回は、『健康寿命と歯の喪失数』の関係を考えます。
口の機能は、全身を健康に保つためにとても重要です。
健康寿命と口や歯の機能には密接な関係があります。
健康寿命とは、日常で介護を必要とせずに自立した生活のできる期間を指します。
健康寿命の平均値は、70歳前半、歯の本数が平均20本以下になるのは、65ー74歳です。歯の本数が20本以下になることで、咀嚼機能の低下により、全身に影響していきます。
厚労省は、運動や食習慣などを改善することで、健康寿命を1.6年以上延ばすことを提案していますが、高齢になるとどうしても、認知症や寝たきりといった問題が生まれます。この問題に、口や歯の健康が深く関わっているのです。また、脳卒中や心臓病、糖尿病などの発症と悪化にも、口腔が深く関わっていることが分かっています。
『命の入り口』である『口腔』を健康維持し、『健康寿命』を延ばして、『食生活』楽しんで長生きしたいものですね。
あきら歯科
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