2014年9月27日更新
親知らずのように横に向いた『下顎第二大臼歯(7番)の水平埋伏』は、気づいた時に早めご相談とご対応を。
2017/09/15
東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。
今回は、矯正治療の分野から『下顎第二大臼歯(7番)の水平埋伏』を考えます。
最近、親知らずのように横に向いた『下顎第二大臼歯(7番)の水平埋伏』の状態で真っ直ぐに生えない方がしばしば見られることがあります。
真っ直ぐに生えない理由としては、食生活の変化やお口周りの悪習壁による舌の機能、咀嚼機能の低下が多く影響していると考えます。気づいた時に早めのご相談とご対応をお勧め致します。
以下のケース写真のように、バネの力で『下顎第二大臼歯(7番)の水平埋伏』を治療します。
さらに奥にある『親知らず』や『第二大臼歯』の成長、しっかりと装置を装着するなどの患者様の協力度により難易度が左右されますが、通常は6ヶ月前後で結果が出ると考えます。その後、しっかりと正しく噛むことが大切です。
正しい噛み合わせ、歯並びを作るには、『しっかりと噛むこと』・『お口周りの悪習壁を取り除くこと』を考える必要があります。
あきら歯科
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