2015年1月21日更新
アスリートの皆さん、スポーツ・運動時の口呼吸に要注意!合間に『鼻呼吸』を意識しましょう。
2017/09/15
東京都 調布市 京王線 柴崎駅正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。
今回は、『スポーツ・運動時の口呼吸』の影響を考えます。
激しいスポーツをしているときは、子供でも、大人でも、鼻での呼吸『鼻呼吸』が追いつかず『口呼吸』を行うことになります。これが免疫系に影響を及ぼす原因になっているともいわれています。
スポーツ界のトップアスリート選手の中には『口呼吸様の口元、顔』の選手をよく見かけます。選手の今後や健康のことを考えると気になることがあります。
水泳などの水に触れるスポーツや過激で長時間に及ぶようなスポーツの後は、『鼻呼吸』をすることが困難で『口呼吸』になってしまいます。
運動中の『口呼吸』はコントロールすることは困難ですのでスポーツ・運動時の合間や、休憩時に『鼻で呼吸をする』ことを心がけましょう。
運動後に『鼻呼吸』を意識する習慣が大切です。
最近のアスリート選手がよく使っている鼻腔拡張テープ(商品名:ブリーズライト)などを使用するのも鼻呼吸を促進するために効果的ですが、何よりも、『鼻呼吸』を意識する習慣が大切です。そして、お口を閉じた時の『舌の位置』(上顎に舌がついて安定している状態が望ましい)も大切なポイントです。
あきら歯科
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