2018年1月5日更新
ダラダラ食べに気をつけましょう!間食の時間を決めることが唾液の作用にとっても大切!
東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。
今回は、予防歯科の分野から
『唾液の働き』『間食時の注意点』について考えます。
お口の中の環境の変化によって、
『むし歯の危険ゾーン』と『健康ゾーン』を行ったり来たりしています。
食べたり飲んだりすることで、お口の中が『酸性』に傾いて
『歯が溶けはじめます』
むし歯菌にとっては、『酸性』の環境は住み心地良いのです。
それでも、むし歯になるとは限らないのは、『唾液』が『酸を洗い流して中和し、溶け出した歯の表面を元に戻す働き』をしてくれているからです。
『唾液』によってお口の中の環境を整えることができるのです。
歯が健康な状態に戻るまで、約40分程度かかります。
間隔を開けて飲食することが大切ですね。
そして、間食をするなら一定の時間を決めてすることが大切です。
唾液の作用を考えるとダラダラ食べは良くないですね。。。
ダラダラ食べは、酸性の条件になっている時間が長くなり、歯を溶かす方向に進みます。間食は時間を決めて行いましょう。
カリエスリスク(唾液)検査をして、お口の中の環境を調べてみると注意すべきところが見つかると思います。
あきら歯科
〒182-0007 東京都調布市菊野台2-22-2 サンメディカルビル1F
京王線柴崎駅 南口改札正面徒歩10秒
新宿から24分 明大前から15分 調布から5分
https://www.akira-dental.com