調布市の歯科、歯医者なら精密治療が評判のあきら歯科

 京王線柴崎駅南口改札正面   駐車場完備

歯科治療を「見せる」ことで、より解りやすくご説明

    お口の中や細菌の状態をビジュアル化し、よりわかりやすくご説明します。

    ご説明

     

    • 今、どんな治療をしているのだろう?
    • 虫歯を削って詰めるといわれたけど、痛くないのにホントに虫歯なの?
    • ずっと同じ治療を繰り返してる気がするけど、いつになったら終わるのかしら?

     

    歯科治療は、自分の目では直接確認のできない口の中で行われる治療ですので、患者さまにとっては大変解りづらく、不安に感じてしまう方も多いかと思います。

    当院では、そのような患者さまの不安を解消し、ご自身のお口の状態についてより深く理解していただくため、開業以来、「お口の中を見せてご説明する」ということにずっとこだわり続けてきました。

    口腔内カメラや位相差顕微鏡を使ってご自身のお口の中の状態を見ていただくことはもちろん、マイクロスコープを使用した、21.3倍もの拡大視野の画像をお見せしながら、現在のお口の中の現状や行った治療の内容についてご説明させていただいております。

    言葉や文字、手鏡で見せる程度だけでは、治療について、見えにくいお口の中のすべての情報を伝えるのはとても難しいもの。

    治療前には、「どこの部分について、どんな治療をするのか。」治療後には「どんな処置をして、どういう状態になったのか。次回はどんな治療をするのか。」実際の画像や模型を使いながら、解りやすくご説明いたします。

     

    患者さまと同じ目線で、歯科治療を考える

    患者さまと同じ目線

    今では「インフォームド・コンセント」という言葉も普及し、医療現場においても、医院主体ではなく患者さま主体の治療が重要視されるようになってきました。

    当院でも、開業当初から口腔内カメラなどの説明ツールを利用した『よりわかりやすいご説明』と『患者さまと一緒に考える』ことを大切に『患者さま主体の治療』『患者さまと同じ方向を見つめられる医療』を追求し、心がけております。

    私は、医学的に最良の治療が、その患者さまの人生にとって、最良の治療とは限らないと考えています。

    費用の問題はもちろん、今後の予定や人生設計、優先順位や価値観など。同じ症状で来院されても、患者さまによって、ご要望はさまざまです。 だからこそ、歯科治療は歯科医師が主導で行うものではなく、患者さまと歯科医師、そしてスタッフが協力をしながら、同じゴールを目指して進めていくべきだと思っています。

    「任せきりの治療から、一緒に考える治療へ」

    患者さまが、ご自身にとって最良の治療を選択できるようにサポートしたいと考えています。

     

    原因を追究し、共感してもらってから治療を開始します

    原因を追究

    良い治療結果を出すには、歯科医師やスタッフの技術はもちろん重要です。そして、それと同じぐらい、患者さまの理解と協力も、とても重要なものと考えています。

    例えば、当院にご来院される患者さまのご要望で、多く寄せられるものの一つに、「前に他の医院で詰めてもらった詰め物が取れたので、治してほしい。」というご要望があります。 一見、大したことはない、歯科医師の腕が悪かったんだろう。と思われがちなトラブルですが、実はその「詰め物が取れる」という現象が、ご自身の口腔内環境が原因で起きている可能性もあるのです。

    この原因を改善しないまま、単純に取れたところを詰め直す処置をしても、必ずまた、同じように詰め物が取れてしまいます。そして、そのような治療を繰り返すたびに、歯もどんどんと削られていってしまうのです。

    このような悪循環を防ぐためにも、当院では、まずしっかりと検査を行い、その治療が必要となった原因を追究することから始めます。そして、その検査結果を、写真やアニメーション画像、模型などを使用しながら患者さまに解りやすくご説明し、現状の問題点や今後の治療計画に納得・共感いただいた上で、治療を進めるようにしております。

     

    歯科治療を「見せる」のために。当院で導入している設備

    口腔内カメラ

    口腔内カメラ

    当院で開業当初から導入している設備です。

    治療中はご自分でお口の中を見ることはできませんし、手鏡で見ても、特に歯の裏側や上の奥歯などは、とても見えにくく、確認しにくいもの。そこで、当院では小型の口腔内カメラを使用し、鏡では見えにくい、お口の中の詳細な状況もビジュアルでご確認頂けるようにしております。

    また、ユニットは大きなモニターが備え付けてありますので、治療中も撮影した口腔内画像をそのモニターに映し出し、患者さまと各スタッフと情報を共有し、確認しながら治療を進めることが可能です。

     

    位相差顕微鏡

    位相差顕微鏡とは、口腔内の細菌の種類や量を確認できる機器です。

    生きたままの細菌の状態をご自身で観察することができるため、その映像に衝撃を受ける患者さまも少なくはありません・・・。 ですが、歯周病菌やカビ菌などは、ほぼすべての方に見られる細菌で、これを無菌化することは出来ないのが現状です。

    検査のポイントは、どのような菌がどのぐらい存在しているのか?

    最も重要なことは、ご自身の口腔内の状態を把握し、現状を理解すること。そして是非、予防することの大切さに気づいて欲しいと思っております。

    私たち歯科衛生士が、あなたにあった予防方法でお口の健康のサポートを致します。

     

    デジタル映像プレゼンテーションシステム(カリーナADMENIC DVP2)

    カリーナADMENIC DVP2

    当院では、保険治療であっても、できるだけマイクロスコープを使用して治療を行っております。

    マイクロスコープを使用すると、今まで肉眼では見えにくかった部分も鮮明に見えるようになりますので、当然、そこから得られる情報量も、非常に多くなります。以前は見つけられなかった細かいヒビや虫歯、詰め物と歯との間に生じてしまった小さな隙間なども、はっきりと見えるようになりました。

    しかしながら、マイクロスコープで治療しているだけでは、 ”術者だけが見えるだけ”で、その情報は、患者さまには伝わりません。患者さまの理解を深めるためには、その術者が見ている状況を画像や映像として患者さまと共有できるシステムが必要です。そこで、導入したシステムが、この「カリーナADMENIC DVP2 デジタル映像プレゼンテーションシステム」 です。

    このシステムは、私たち術者が、マイクロスコープを通して見ているミクロン単位の映像を、そのまま患者さまにお見せすることができるシステムです。マイクロスコープを使って治療している状況を、全て動画で記録することもできますので、写真画像では伝えきれなかった、歯の動揺などの「動き」までお伝えすることも可能です。

    当院で治療を受けられた患者さまの多くは、今までにこのような説明、プレゼンを受けたことがないと驚かれる方が多いですね。 ほとんどの歯科医院では、このようなマイクロスコープを使用した治療や説明は、自費診療のみで行っているようですが、当院では保険治療であっても、マイクロスコープを使った治療、説明をさせて頂いております。

    「自分が受けたい治療を、より多くの患者さまに提供したい。」

    正直、経営的には苦しい部分もあるのですが、これからも妥協のない歯科医療を提供していきたいと考えております。

     

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