2019年12月5日更新
お子さんのお口ポカンと開いてませんか?『お口ポカン』がもたらす体への影響。
東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。
今回は、
『お口ポカン』がもたらす体への影響。
について考えます。
『お子さんのお口はポカンと開いていませんか?』
『口呼吸』は、悪い噛み合わせを引き起こします。
口唇が閉まらず、いつもポカンとお口を開けていると。。。
『口呼吸』になりやすいです。
近年、日本人のお子さんに多く発現している『口呼吸』は『お口ポカン』が原因と考えられます。
「呼吸」「咀嚼(噛む)」「嚥下(飲込む)」は、互いに連携しあって機能しています。
「噛む」「飲込む」という機能が、しっかりと成長していなければ、『呼吸』という機能も不十分となり、『口呼吸』になってしまいます。
人間の正常な呼吸は、鼻で呼吸をする『鼻呼吸』です。
『口呼吸』で生活をすると、口から細菌やウィルスが入りやすく、虫歯や歯周病などのお口の中のトラブル、歯並びに異常が出現することはもちろんのこと、風邪をひきやすく、扁桃腺肥大、いびき、鼻づまり、中耳炎、アトピー性皮膚炎、喘息などの的な影響も発現しやすくなる場合があると考えられます。
このように、『口呼吸』は、子どもの健康だけではなく、生活や学習などの習慣にも大きく影響すると考えられます。
『口呼吸』を治すためには、お口周りの筋肉を鍛えることがとても大切と考えます。
詳しくは、こちらをご参照下さい。
あきら歯科
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