2018年11月7日更新
『歯科手術用顕微鏡マイクロスコープの操作テクニック』高度なテクニックを習得するために日々学びとトレーニングは欠かせません。
東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。
今回は、
『歯科手術用顕微鏡マイクロスコープの操作テクニック』
について考えます。
当院では、手術用顕微鏡のトップメーカーであるカールツァイス社の手術用顕微鏡OPMI® Pico Mora Interface を導入しております。
この機種を導入したきっかけは、秋山勝彦先生(歯科手術用顕微鏡を使用し歯科治療を行う世界中の歯科医師が注目している世界トップの臨床家)が考案された『Micro Endoscopic Technique』を目にして、今までの手術用顕微鏡マイクロスコープの使用法だけでなく、
『口腔内をくまなく直視しながら治療できるようになる』
これは、今までの歯科手術用顕微鏡の治療の常識を変える高度なテクニックであり、従来のテクニックとは異なり習得するのに時間を必要とするテクニックです。
そこで、
『より精密で、安全で幅広い治療が可能となるこの高度なテクニックを学びたい!!』
と思い。。。
そして、このテクニックを実践できるのは唯一、カールツァイス社の手術用顕微鏡OPMI® Pico Mora Interfaceであるため、 この機種を迷うことなく導入しました。
秋山勝彦先生主催の歯科手術用顕微鏡トレーニングコースに参加し高度なテクニックを身近に感じながら、技術を習得しました。とは言ってもすぐに同じようにできるものではありません。自院での訓練の日々が続き1年が過ぎ、少しずつではありますが、そのテクニックが体に染みついてきた実感を得られてきました。
秋山先生はこう言います。
『歯科手術用顕微鏡のポジショニングも確かなテクニックを習得し、何年もトレーニングして、はじめて使いこなせるのである。我々 はプロの歯科医師であるなら、我々の幸せは 患者の幸せの向こう側にあり、患者の人生を良い方に変えてあげられるくらいのテクニックが必要なのである。』
まだまだトレーニングの日々ではありますが、少しでも貢献できるように日々努めております。
あきら歯科
〒182-0007 東京都調布市菊野台2-22-2 サンメディカルビル1F
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