2017年10月19日更新
繊細な歯科治療には欠かせない7〜10倍の高倍率『医療用拡大鏡 : サージテルルーペ』
2017/10/20
東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。
高倍率医療用拡大鏡 : サージテルルーペ
今回は、医療設備分野から『医療用拡大鏡 : サージテルルーペ』を考えます。
最近のTV医療ドラマでよく見られる手術場面でも『医療用拡大鏡』を目にすることが多くあります。
あの人気医療ドラマの主人公ドクターX〜外科医・大門未知子先生も使用しています。
外科医・大門未知子先生は、当医院でも使用している『医療用拡大鏡 : サージテルルーペ』の3倍を愛用されているようです。
ドラマの世界では、3倍程度がテレビ映りが良くて、かっこ良く見えるのでしょう。
しかし、歯科医療の分野では、ミクロン単位の世界で治療をする必要が多くあります。
人間の裸眼が認識できるのは200μm(0.02mm)が限界と言われています。
しかし、精密さを求められる歯科治療の場合、あらゆる場面において数十μm以下が見えていなければいけません。つまり、現代の歯科治療において、裸眼では必要とされているレベルを満たすことは難しいと考えます。それゆえ、歯科用マイクロスコープなどの手術用顕微鏡も出現しているのが現状です。
当医院では、歯科手術用顕微鏡マイクロスコープの導入をしていますが、それとともに、欠かせないのは、7〜10倍の『高倍率医療用拡大鏡:サージテルルーペ』です。
私たち歯科医師は、より狭く、小さな環境下で手術・治療を強いられています。そのため、当医院では、3倍レベルの拡大鏡では物足りず、それ以上の高倍率の拡大鏡を使用しています。
当医院では、米国・日本でシェアNo.1 世界の歯科医師が認める拡大鏡を使用しています。13年前からの導入歴があり、自信を持って使用し、お薦めできる医療技術の一つです。
使用している倍率は、7倍~10倍の倍率です。院長だけの使用ではなく、歯科衛生士を含め、勤務医のメンバーも全員で7〜10倍を使用しています。日々の繊細な手術・治療には欠かせないアイテムです。
最先端の知識や治療技術があっても、見えていなければ経験や勘に頼って治療することになります。大切な歯を見つめ、日々の追求を忘れずに診療したいと思っております。
詳しくは、こちらをご参照下さい。 https://www.akira-dental.com/surgitel
あきら歯科
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