調布市の歯科、歯医者なら精密治療が評判のあきら歯科

 京王線柴崎駅南口改札正面   駐車場完備

2017年9月29日更新

縁下歯石・バイオフィルムが歯をダメにする。やっぱり毎日の歯磨きと定期的な検診が大切です。

   

東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面のあきら歯科 院長 伊藤 玲です。

今回は、炎症を起こした歯の、原因となる縁下歯石・バイオフィルムの除去を考えます。

また、マイクロスコープでその縁下歯石を除去して、患者さまに動画を見て頂き、今後の口腔ケアの参考にして頂きました。

この動画では、歯肉縁下歯石が歯肉のポケット内部から出てくるのが確認できます。そのようにポケット内部が歯肉縁下歯石によって炎症を引き起こす原因となること、歯を失うきっかけとなることがあります。

50代 女性

Q:治療行為が見えにくい歯科治療をマイクロスコープでの治療を受けることで、実感されたことはありますか?

A : 症状や治療の内容が解りやすい。症状や治療の内容に納得できた。拡大して見られていることや画像や動画で説明を受けることで安心して治療が受けられる。

院長コメント:

歯肉縁下歯石とは、歯肉ポケット内の歯肉溝滲出液や歯周病菌に感染した歯周組織からの滲出液、血液由来の暗褐色の歯石であり、ズバリ『汚れ』です。それが形成されるスピードは、歯肉縁上歯石に比べると遅いですが、とても硬くて歯ブラシで除去することは非常に困難です。歯周ポケット内部が歯肉縁下歯石によって炎症を引き起こす原因となること、歯を失うきっかけとなることがあります。しかし、そういった腫れや痛みなどの自覚症状が発現するまでは、患者さま自身気づくことがなく歯周病が進行していきます。今回のように、腫れた原因やきっかけを動画や写真で見ることは、歯を大切に考えて頂ける機会となり、今後の予防に関心をもって頂けると思います。

拡大してみることは、原因を追求する第一歩です。

当医院の手術用顕微鏡マイクロスコープは、3.4〜21.3倍まで拡大できます。それによる検査で、その歯に何が起こっているのか?その歯がどれだけ消耗しているのかが解ります。その情報を患者様と共有することで、今後の治療方針や計画を一緒に考えることができます。何よりも患者様の目で状況を把握することができるため、解りにくいお口の中の状況がはっきり見えてきます。それには、今の現状を歯科医師と患者様との双方の理解と鮮明な画像による情報共有が必要です。

『今まで以上により見えること、今まで以上により見せること』で患者様と私たち歯科医療従事者の相互の深い理解と技術の向上を目指しております。

※上記設備を2台保有しておりますが、限られた時間の中など、全ての診療において本技術をご提供できるものではございません。予めご了承のほど宜しくお願い致します。


あきら歯科

〒182-0007 東京都調布市菊野台2-22-2 サンメディカルビル1F
京王線柴崎駅 南口改札正面徒歩10秒
新宿から24分 明大前から15分 調布から5分

https://www.akira-dental.com


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