2014年8月16日更新
術後の痛みを軽減、傷の治りを促進させる『CGFテクニック』
2017/09/15
東京都 調布市 京王線 柴崎駅南口正面 あきら歯科 院長 伊藤 玲です。
『インプラント治療の方が入れ歯より楽で、インプラントをしてみたい気持ちはあるのだけれど、実は手術が怖いのです。痛んだり、腫れたりするんでしょう?』
『手術後の痛みや腫れに耐えれるか心配だわ』
『インプラント治療を受けたいと思うけれども、
インプラント治療を受けた人の話を聞いたら、手術後が大変そう』
これは、インプラント治療を検討されている患者様から実際にお聴きした内容です。
インプラント治療は、外科的治療であり、手術を必要とします。
患者様の立場から考えると、手術と聞くだけでも緊張し、できることなら避けたいところですね。
そこで当医院では、術後の痛みを軽減し、傷の治りが促進される効果に注目して、『CGFテクニック』(完全自己血由来フィブリンゲル)を採用しています。
10年ほど前から、傷の治りを促進する目的で『PRPテクニック』という方法を採用しておりましたが、操作性、効果の面から『CGFテクニック』に数年前より移行しております。
『CGFテクニック』とは、患者様自身の血液を腕から20〜30cc採血して、遠心分離器で操作します。これにより、患者様自身の血液から傷を治す成分が多く含まれたゲル状のCGFが出来上がります。患者様自身の血液から作るため、感染のリスクを軽減できることと副作用が無いことがメリットです。
この『CGF』を手術部位に挿入することで、治癒促進の効果が得られ、痛みも少なくできると考えられます。写真のように、潰して膜状にすることで骨移植手術時の手術創部の保護などに操作性よく使用できます。
あきら歯科
〒182-0007 東京都調布市菊野台2-22-2 サンメディカルビル1F
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